お坊さん派遣の法事依頼の流れとは? 檀家である場合との違いを解説

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急な葬儀や通夜の場合には、様々な準備を素早く行わなければいけませんよね。
その中で、葬儀の際に読経してもらうお坊さんの手配は急を要する仕事の一つです。

依頼するお坊さんには、

 ① 檀家となっている菩提寺の僧侶

 ② 檀家に入っていない方が利用するお坊さん派遣の僧侶

がありますが、いざ必要になったときにはそれぞれの方法ですぐに依頼を行わなければなりません。

今回は、僧侶の予約方法の内、檀家に入っていない方が利用するお坊さん派遣サービスの依頼方法についてお伝えします。

 

⑴ 急ぎの法事は電話で依頼

お坊さん派遣の依頼方法は、メールと電話の二種類があるのが一般的です。
メールは落ち着いて予約の連絡ができ、かつ依頼内容を詳細に記載することが可能ですが、対応に時間がかかることがあります。
依頼内容の確認が来るのがメールを送ってから数日後ということにもなるので、急ぎの場合には適していません。
依頼をお急ぎである場合や少しでも早く予約を取ってしまいたい方は、電話で依頼をする方が早く予約ができます。

 

⑵ 電話依頼の流れ

急ぎの予約である場合、電話を掛けたらまず「依頼内容」、「日時」、「場所」の確認が行われます。
依頼内容は、葬儀なのか通夜なのか、あるいはペットの葬儀なのか等、依頼の趣旨を確認するために聞かれるものです。
通夜と告別式の二つを依頼しなければならない場合などは、この時点で伝えておきましょう。

費用の確認を行うのもこのタイミングです。
「費用がかかりすぎるのはちょっと…」
という場合には、依頼内容を伝えると同時にこの内容でどれくらいの費用になるかを確認し、考える場合には後日連絡し直しましょう。

ただし、『お坊さん派遣による依頼』の場合、セットでの料金になっているためお膳料やお車料、志等は別途準備する必要が全くありません。
檀家さんの場合だと、こういった諸々の費用をご自身で考えて適切な額を準備しておかなければならないので、派遣サービスよりもやや手間がかかります。

 

⑶ 最後にもう一度担当の僧侶からの確認

お坊さん派遣は会社によってサービス内容や料金は変わってくるのですが、弊社【お坊さん派遣.com】では、ご予約をいただいたお客様へ担当僧侶より直接お話しをする事を徹底致しております。

担当僧侶の方からお客様へ電話でご連絡し、法要内容の詳細や依頼内容の確認、その他のお客様からのご要望等をお尋ねします。

お坊さん派遣の場合、初めてのご利用の方も多数いらっしゃいますので、当日を迎える前に重ねて確認を行っておく、僧侶の方と直接話してもらって人柄を知っていただくタイミングを設ける、という意味でこの方法を取っております。

急な予約が必要になった方、初めてのご利用で心配な方にも安心してご利用していただけるかと思いますので、ぜひ興味のある方はホームページから詳細をご覧ください。

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