「永代供養に宗派は関係あるのか?」「浄土真宗には永代供養がないけど、どうすれば良いのか?」などの疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、永代供養と宗派について掘り下げてみましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
⑴ 永代供養は宗派問わず可能?
日本には多くの宗派(13宗56派)が存在し、それぞれ教義・教えが異なります。
永代供養は、宗派に依存しない形で受け入れられることが多く、多様な寺院や霊園での選択肢が提供されています。
この柔軟性は、後継者のいない方や特定の宗派に縛られたくない人々にとって、魅力的な選択となり得ます。
① 合祀(合葬)の選択肢
合祀(合葬)とは、複数の遺骨を一つの墓地に納める埋葬方法です。
永代供養では、この形をとる場合が多いです。
定期的な法要も寺院や霊園によって実施されるため、個別の管理負担が軽減されます。
どのタイミングで、またはどの時期まで法要をしてくれるのかについて、確認しておきましょう。
② 受け入れ可能かを確認
先ほどご紹介したように、基本的には宗派を問わず永代供養を受け入れてくれる寺院・霊園が多いです。
それは、永代供養の根本にある考え方でもあります。
しかし、供養に条件がある場合もあるので、申し込みの前に宗派を問わず永代供養をしてくれるか否かを確認することは重要です。
⑵ 浄土真宗と永代供養
① 浄土真宗の供養観
通常、仏教においては、厳しい修行や戒律の遵守の末に成仏できると言われています。
一方、浄土真宗では、他力本願の教えに基づき、成仏は阿弥陀仏への信仰によって達成されるとされています。
供養という概念が一般的ではないため、お墓参りやお経といった供養は本来必要ないのです。
② 浄土真宗と永代供養
浄土真宗の門徒(信者)の方であっても、供養や管理をしてくれる寺院は存在します。
供養という概念が無いとしても、後継者がいない方に向けて納骨堂やお墓を用意しているのです。
永代供養の契約をする際は、「永代供養を頼みたい」といったフレーズは避けるのが無難です。
例えば、「後継者がいなくても利用可能な納骨堂やお墓を探しています」といった言い回しの方が適切だと思われます。
◆まとめ
永代供養は、宗派を問わず多くの寺院や霊園で利用可能な選択肢を提供しています。
後継者がいない方や宗派に縛られたくない方にとって、永代供養は、遺骨の安置と供養を寺院や霊園に委ねられる安心感のある選択です。
近年では浄土真宗のお寺においても永代供養の選択肢が存在し、多様なニーズに応えています。
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