お墓が遠方にあり、なかなかお参りに行けていないという方はいらっしゃいませんか。
そのようなケースは増加していますが、お墓は放置し続けない方が良いです。
お墓を放置するとどうなるかや墓じまいをした方がよいパターンなどをご紹介します。
⑴ お墓を放置するとどうなる?
霊園に管理費や維持費を支払わずに一定期間放置すると、対象のお墓が無縁墓として扱われます。
そして最終的には、墓地の管理者に強制撤去されてしまうでしょう。
ただ、支払いを滞納したからといってすぐに強制撤去されてしまうわけではなく、一定の期間はかかります。
まず初めに、管理費が支払われていない通知と督促状が支払義務者に届きます。
その納付期限後にお墓に立て札が立てられて、官報へ名義人の公示がされます。
それでもなお名義人と連絡が取れなかったら、遺骨が取り出されてしまうでしょう。
そしてその後墓石も撤去されて、その区画が更地になり、強制撤去が完了します。
遺骨はどこに行くかというと、合祀墓というところです。
ここに移動されると、もう取り出すことはできません。
⑵ 墓じまいをした方が良いパターンをご紹介
続いては、墓じまいをした方が良いパターンをご紹介します。
① 高齢で管理が難しい
高齢の場合は、定期的にお墓に訪れて管理することが難しいでしょう。
また、お墓まで行けたとしても、草むしりや落ち葉集めなど墓石周辺の掃除は足腰に負担がかかってしまうため、簡単にはできなくなるでしょう。
② 管理費が負担になっている
管理費が負担に感じた場合も墓じまいをした方が良いでしょう。
管理費は主に、墓地の敷地内の清掃や整備、掃除用具の管理、水道料金などに使用されています。
お墓を持っている限り、管理費は支払う義務のあるものです。
負担に感じてしまっている場合は、墓じまいをするタイミングかもしれません。
③ お墓の近くに住んでいない
遠方にお墓がある場合は、定期的に通うことが負担になってしまいます。
結果として放置してしまうなら、墓じまいをすることをおすすめします。
④ 跡継ぎがいない
跡継ぎがいなく、誰も管理費を支払わないと結局お墓が撤去されることになってしまいます。
あらかじめ対処されることをお勧めします。
❖ まとめ
今回は、お墓が放置されたらどうなるか、また墓じまいをした方が良いパターンについてご紹介しました。
放置してしまう場合は、墓じまいも検討しましょう。
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