皆さんは、永代供養に関する正しい知識をお持ちでしょうか。
例えば、永代供養におけるお金の渡し方にはマナーがあります。
しかし、このマナーを正しく知らない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、永代供養料の渡し方と、永代供養料にまつわる疑問を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
⑴ 永代供養料の渡し方を紹介します!
永代供養料を払う際には、渡し方のマナーがあります。
それは、手渡しではなくお盆などに載せて渡すことです。
そのようにすることで、より丁寧でしょう。
また、専門の「切手盆」と呼ばれるお盆の上に載せて渡すとさらに良いでしょう。
この切手盆は慶弔両用で、長く使用できます。
専用の道具と聞くと高級なイメージがあるでしょう。
しかし、最低100円から1万円以上のものまであるので、ご自身が用意できる費用を考慮して用意すると良いでしょう。
⑵ 永代供養料料にまつわる疑問を解説します!
① 永代供養料は相続税の控除対象になる?
結論から言いますと、控除の対象にできません。
相続税に関しては、控除の対象となるものに葬式代があります。
葬式代は、葬儀場に支払う費用、葬儀に際して神社やお寺に支払った費用、通夜の飲食代が対象となります。
墓地の借り入れ料はその範囲には含まれません。
それゆえ、永代供養料は相続税の控除対象にできません。
把握しておきましょう。
② 永代供養時の服装は?
永代供養において納骨する際には、黒を基調としたおとなしい服装が望ましいでしょう。
故人と親しい間柄であった方は、喪服を着用することもあります。
ただし、略式喪服といって普段着に近い喪服でも問題ないでしょう。
③ 永代供養料とお布施は何が異なる?
永代供養料はお寺に供養の代行を依頼するために支払うものです。
対して、お布施は法事の際にお経を唱えてもらったお礼に支払うものです。
お布施に関しては、領収書の発行義務はありません。
それゆえ、お寺によっては発行してくれない場合があるでしょう。
もし、領収書を要する場合は、用意してもらうようにお願いしましょう。
または、記録としていくら支払ったか残しておくようにしましょう。
❖ まとめ
今回は、永代供養料の渡し方と、永代供養料にまつわる疑問を解説しました。
永代供養料を払う際には、お盆に載せて渡すようにしましょう。
また、永代供養料に関しての疑問点を解説したので、わからないことがないようにしましょう。
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