「永代供養を検討している」
「永代供養の手続きの流れについて知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
今回はこのような方に向けて、永代供養の手続きの流れについて紹介します。
永代供養をお考えの方は、これから紹介する内容を参考にしてみてください。
⑴ 手続きの流れ について
まずは、永代供養の手続きの流れを各ステップに分けて紹介します。
【 ステップ ① 】契約を結ぶ
資料請求やインターネット上で集めた情報をもとに、購入手続きをして契約を結びます。
この際には、身分証明書や戸籍謄本などが必要なので注意しましょう。
【 ステップ ② 】墓じまい
お墓があった霊園などから署名と捺印をもらい、永代供養の手続きを行う寺院などから使用許可書をもらいます。
そして、それらの必要書類をお墓があった市町村に提出し、改葬許可書をもらいます。
これらの手続きを終えれば、遺骨を取り出せます。
【 ステップ ③ 】納骨
取り出した遺骨を永代供養をする場所に持って行き、納骨をします。
これらの手続きをする際には複数の書類が必要となりますが、それらは各市町村や各霊園などの施設によって異なるので、あらかじめ確認をしてから準備をするようにしましょう。
⑵ 手続きを行う際に注意しておきたいポイントについて
次は、手続きを行う際に注意しておきたいポイントについて紹介します。
① 収蔵期間
納骨堂に骨をおさめる際には、あらかじめ収蔵期間を決める必要があります。
1年から3年という短い収蔵期間のプランや10年という長い収蔵期間のプランもあります。
この期間は、各施設が提供するサービス内容やプラン内容によって変動するので注意しましょう。
よくあるパターンとしては、定められた期間は個別で収蔵し、期間が過ぎた後は合祀されるというケースです。
これらも各施設によって異なるので、きちんと確認しておきましょう。
② 費用
永代供養の手続きをする際には、刻字料などの費用の支払いも必要です。
自分が選ぶプラン内容によっては後から追加で料金が請求される場合もあるので、契約を結ぶ際に費用に関して確認しておくのが良いです。
不明な点があれば、契約を結ぶ前に質問をして、不明点を解消した状態で手続きを進めていきましょう。
❖ まとめ
今回は、永代供養の手続きの流れについて紹介しました。
紹介したポイントに注意して、手続きを行いましょう。
永代供養をお考えの方は、この記事で紹介した内容を参考にしてみてください。