永代供養をお考えの方の中で、永代供養の種類について詳しく知りたい とお考えの方はいらっしゃいませんか。
それぞれの種類で特徴は異なるので、詳しく知っておきたいですよね。
そこで今回は、永代供養の種類について紹介します。
永代供養をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
⑴ 永代供養の種類について
永代供養には、大きく分けて2つの選択肢があります。
この2つの中にもそれぞれ3つの種類があるので、永代供養をお考えの方はそれぞれの違いを知り、自分に合った種類を選べるようにしましょう。
❶ 屋外のタイプ
このタイプを選ぶ場合は、更に3つの選択肢があります。
① 納骨壇型
これは、このタイプの中で一番スタンダードな種類として知られています。
総石造りとなっているのがこの種類の特徴であり、大小様々な形があるのも大きな特徴の1つです。
② 納骨塔型
この種類は納骨壇型と大きな違いはありませんが、見た目に違いがあります。
名前の通り塔のような形をしているのが、この種類の特徴です。
この2つの種類は類似しているので、自分好みの種類を選ぶと良いでしょう。
③ 墳陵型
この種類は、紹介した2つのタイプに比べるとややサイズが大きいのが特徴です。
❷ 屋内のタイプ
このタイプにも3つの種類があるので、それぞれの特徴を紹介しましょう。
① 霊廟型
この種類は、上の段に仏壇などを置き下の段に骨壺などを置くのが一般的です。
最近では、エレベーター式のタイプもあるので覚えておきましょう。
② 納骨塔型
この種類は、屋外のタイプで紹介したものと同じです。
屋内にも対応している汎用性の高い種類と言えるでしょう。
③ ロッカー型
この種類は、ロッカーのような棚に納骨する種類です。
このように、2つのタイプの中にも様々な種類があるので、自分に合った種類を選びましょう。
⑵ 安置方法の種類について
ここからは、安置方法別の種類について紹介します。
① 個別型
この種類は、一般的な墓のように墓石を設ける方法です。
遺骨は専門のスペースに安置されます。
この種類は安置期限が設けられていて、期限が過ぎれば合祀される可能性があるので注意しましょう。
② 集合型
この種類は自らの墓石は設けず、他の方の遺骨と同じ場所に安置する方法です。
同じ場所に安置はしていますが、それぞれで別々に納められているので改葬などにも柔軟に対応できます。
❖ まとめ
今回は、永代供養の種類について紹介しました。
この記事で紹介した内容を参考にして、自分に合う種類を選べるようにしましょう。
何か疑問点や不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。