近年、『四十九日(満中陰)法要』と『納骨』は同じ日にしても良いですか?
もしくは、別々の日に分けないといけませんか?
といったご質問を多く頂戴しますので、お答えさせていただきます。
結論から申し上げますと、
何ら問題ございませんし、むしろ同日になさるケースも多々ございます。
それは下記の理由から増加傾向にあると考えられます。
① 四十九日法要で親族が多く集まるため
② 日時を改めるとなれば、みんなのスケジュール調整が困難
③ 出費を抑えるため
等々です。
基本的に、浄土真宗の場合、
『いつまでに納骨しなければならない』
といった期限は特段ございません。
「さみしいので、一周忌・三回忌までは家に置いておきたい…」
といったご遺族の方もいらっしゃいます。
したがいまして、十分にご親族とご相談になった上で、
納骨時期を決定いただければと思います。