「葬儀や通夜にはどのようなお菓子を持って行けば良いの?」
「葬儀や通夜にふさわしいお菓子を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
経験したことがないと、何を持って行けば良いのかわかりませんよね。
そこで、今回は葬儀や通夜にどのようなお菓子を持って行けば良いのか解説します。
❶ 葬儀や通夜でのお菓子の用途
葬儀の際には、故人へ感謝の気持ちを示すためにお菓子をお供えします。
また、ご遺族への弔いの気持ちを表すものでもあります。
通夜でのお菓子は通夜見舞いと言います。
これは、通夜で長い夜を過ごす遺族を気遣って差し入れする食べ物です。
❷ どのようなお菓子を持って行けば良いのか
* 日持ちするもの
葬儀や通夜に持って行くお菓子は、持ち帰ってしばらくは置いておく場合があります。
したがって、生ものや冷凍保存の必要がある日持ちのしないお菓子は避けた方が良いでしょう。
常温で保存できるお菓子をおすすめします。
* 手軽なもの
葬儀や通夜では遠方から参列する方も多いので、持ち帰るのに困らないお菓子の方が重宝されます。
したがって、軽くてかさばらないものを選ぶと良いでしょう。
また、参列者で分けることを考えて、切り分ける必要のない個包装のお菓子が良いでしょう。
通夜見舞いの場合も、その場で手を汚さずに簡単に食べられるように個包装のものをおすすめします。
* 故人の好みに合うもの
お供えの場合は、故人の好きなものを選ぶと良いでしょう。
また、参列者の年代や好みに合わせて選ぶと、なお良いかもしれません。
* 値段は高すぎないもの
お菓子の値段は、1,000円から3,000円くらいのものをおすすめします。
あまりに高額だと、遺族の方に気を遣わせてしまうかもしれません。
また、量が多くて食べきれなくなってしまう可能性もあります。
* 具体例
和菓子なら、落雁(らくがん)、最中、饅頭、せんべい、あられなどがおすすめです。
洋菓子なら、クッキー、マドレーヌあたりが良いでしょう。
また、これらを組み合わせたものや、季節感のあるお菓子もおすすめです。
❖ まとめ
以上、葬儀や通夜にどのようなお菓子を持って行けば良いのか解説しました。
食べたり持ち帰ったりしやすいお菓子の方が良いでしょう。
また、周りの方の好みがわかる場合は、好みに合わせてみてはいかがでしょうか。
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