親族が死亡した後、何をすればいいの? 通夜と葬儀の日程をご紹介します

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「親族が死亡してからは、次に何を進めたらいいのだろう?… 日程を知りたいな。」
このように、親族が死亡してから通夜、葬儀を行うまでの日程を知りたい方はたくさんいらっしゃると思います。
日程を把握して流れをイメージしておきたいですよね。
万が一のことが起きても慌てないように、流れを把握しておき、スムーズに対応できるようにした方がいいでしょう。
そこで今回は「親族が死亡してから通夜、葬儀を行うまでの一般的な日程」をご紹介します。

 

❖ 逝去してから通夜、葬儀を行うまでの一般的な日程とは?

通夜と葬儀の日程はどのようにして決まるのでしょうか?
それぞれ順番に見ていきましょう。

❶ 【通夜】が行われる日

通夜は、親族が死亡した1日後に行われます。
死亡したその日に行う地域があったり、宗教者の方は日程をずらしたりする場合もあるようです。
火葬場が混んでいる時も、日程が遅れる場合があります。
通常、通夜は夕方の午後6時から夜にかけて行われることが多いでしょう。
また、通夜が終わった後に、通夜振る舞いの席(お斎・お食事)を設けましょう。
東京などの首都圏では通夜の参列者は焼香が終わった後、通夜振る舞いの場所に案内され、一口でも箸をつけることがマナーとされています。
通夜振る舞いは親族だけで行われることもあります。

 

❷ 【葬儀】が行われる日

葬儀は通夜の1日後に行われます。
始まる時間は、火葬の時間によって異なりますが、午前中か午後の早い時間など日中に行われるでしょう。
葬儀の前に火葬を行うという前火葬を行う地域の場合は、出棺してから火葬を行い、遺骨を祭壇に安置します。
葬儀社との打ち合わせで葬儀に関する内容を決めます。
打ち合わせで時間がかかる方が多いです。
親族が死亡する前に、身内だけで行うのか、お世話になった人を呼ぶのか決めておきましょう。
葬儀社との打ち合わせにそれほど時間をかけずに、大切な方との別れに時間を使うべきです。
もし事前に決めていない場合、多くの親族は生前に故人と話し合うことがないので、携帯電話やアドレス帳などから親しい関係のある友人を洗い出して誰を呼ぶのか決める必要があります。

 

❖ まとめ

今回は「逝去してから通夜、葬儀を行うまでの一般的な日程」をご紹介しました。
状況によって日程は異なりますが、ある程度の日程を確認しておきましょう。
万が一のことが起きても、スムーズに対応できるかもしれません。
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