永代供養と納骨について詳しく知りたいという方はいらっしゃいませんか?
「永代供養と納骨の違いがわからない」
「永代供養と納骨の、それぞれの特徴を知りたい」
こうお考えの方もいらっしゃるはずです。
そこで今回は、永代供養と納骨の違いについて詳しく解説します。
❖ 永代供養とは
永代供養とは、お墓が遠方にあってお墓参りに行けない方や、自分ではお墓の管理ができないが他にやってくれる人がいない方に代わって、寺院や霊園がお墓を管理することを言います。
お墓を購入するよりも、費用を安く抑えられるため、お墓の購入資金が足りない方も永代供養を利用されます。
永代供養の「永代」とは、「永久に」という意味ではなく、期間を決めて管理をするという意味です。
寺院や霊園によって管理する期間は異なります。
管理期間が過ぎた後は、他の遺骨とまとめて供養をする場合や、遺骨の一部を残して土に埋葬することもあります。
❖ 納骨とは
納骨とは、遺骨を保管する骨壺を、室内の納骨堂に納めることを言います。
納骨堂の形式としては、仏壇の形式のものやロッカーの形状をしているもの、室内にお墓を建てる形式のものがあります。
骨壺をそのまま安置するため、1つの納骨堂の中に多くの遺骨が安置されることになります。
納骨の場合でも、費用を払えば、永代供養を受けられます。
❖ 永代供養と納骨の違いとは
①永代供養は、お墓を自分で管理できない人のための供養方法です。
一般的には、お墓は一族で使用し、子孫が管理するものです。
しかし、永代供養墓は1代限りのお墓で、誰かに受け継ぐことはありません。
そのため、子供に迷惑をかけたくないと考える方や、後継者がいない方が永代供養を選択します。
②納骨では遺骨が個別に安置されるため、通常と同じようにお墓参りに行くことができます。
また、納骨堂のスペースを一族で代々使用できるため、1つの納骨堂に一族の遺骨を保管することができます。
つまり、永代供養ではお墓の管理を寺院や霊園に任せて、納骨では管理を家族が行うという違いがあるのです。
❖ まとめ
今回は、永代供養と納骨の違いをお伝えしました。
ライフスタイルの変化によって、供養の方法にも多くの種類が存在するようになりました。
ご自身の生活に適した供養方法を選択することが最も良いことです。
供養の方法で悩んでいるときには、今回お伝えした情報を参考にしてみてください。
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