永代供養をしてもらう際に、最初に必要なのが霊園探しです。
しかし、兵庫県内だけでも永代供養をしてもらえる霊園は数多くあります。
そのため、どの霊園にすればいいかわからない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、永代供養が可能な兵庫県内の霊園を3つピックアップして、それぞれの特徴をご紹介します。
❖ そもそも永代供養とは?
実は、永代供養は誤解されることが多い言葉の一つです。
永代供養とは、寺院や霊園が遺骨を預かり、供養や管理を行う供養方法のことを指します。
ここで注意しなければならないのが、「永遠」に供養してもらえるわけではないという点です。
永代とは、「長い年月」を意味する言葉であり、永代供養は一般的に、33回忌まで供養を行う場合が多いです。
もちろん、期間の目安は寺院や霊園によって異なりますが、永遠に供養してもらえるわけではないことを認識しておくことが重要です。
❖ 永代供養が可能な兵庫県内の霊園3選
❶ 神戸山田霊苑
近年、少子化による墓地継承者問題で永代供養の相談が増えている中で、神戸市に位置する神戸山田霊苑では合祀墓タイプの永代供養墓を建立しました。
木々の緑の中で洒落たデザインの立派な永代供養塔は目を引きます。
❷ 樹木葬さくら
神戸市内にある、神戸聖地霊園内の都会派樹木葬です。
本来は山岳エリアで行うことの多い樹木葬を、神戸聖地霊園が安全にお参りできる公園墓地の中に取り入れ、身近なお墓として提案したものです。
宗教や宗派を問わず、桜の下に埋葬することができます。
❸ 瑞龍寺 安心院
海の側に位置しており、潮風を感じることのできるお寺です。
最寄駅の神戸市営地下鉄海岸線御崎公園駅から徒歩約3分という交通アクセスの良さも魅力的です。
❖ 霊園選びのポイントとは?
上記では兵庫県内の霊園を3つピックアップしてご紹介しました。
しかし、これら以外にも兵庫県内にはいくつもの霊園があります。
それらから自分に合った霊園を選ぶためには、いくつかのポイントをおさえる必要があります。
その中でも特に重要なポイントとなるのが、「交通アクセス」と「設備・管理」です。
霊園との関係は、契約した段階で終わりではありません。
契約完了して供養が終わった後も、故人を思う方が何度もお参りに訪れる大切な場所です。
そのため、上記の2つが霊園選びにおいて非常に重要なポイントとなります。
❖ まとめ
以上、永代供養が可能な兵庫県内の霊園を3つピックアップしてご紹介しました。
永代供養の場合は特に、霊園は末長く付き合っていくものであるため、霊園選びが非常に重要になります。
上記を参考にして、自分に合った霊園を選んでみてはいかがでしょうか。