「納骨を行う際、どんな服装がいいのかよくわからない…」という方はいらっしゃいませんか?
家族のみだからといってもどんな服装で行ったら良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は、親族間での納骨時の服装について紹介していきます。
❖ 納骨とは
納骨とは、お墓に遺骨を納める儀式のことで、故人がお墓に入ることで安らかに眠りにつくことでできるようにするために行います。
❖ 納骨の時期によって変わる服装
納骨式の服装は、いつ行われるのかによって左右してきます。
今回は、法要後に行う場合と、普通の日に行う場合も2つに分けて説明してきます。
① 法要後に引き続き納骨式を行う場合
四十九日(満中陰)法要や初盆や一周忌法要後、引き続き納骨を行う場合は、喪服か略式を着ているので、そのままの服装で問題はありません。
お坊さんが正装してこられる場合は基本的に喪服を着ていくことが無難です。
② 普通の日に納骨を行う場合
一方で、納骨だけを行う場合ですが、これも親族はなるべく略式や喪服がおすすめです。
しかし、黒系のあまり派手でない、落ち着いた平服でも大丈夫です。
親族のみで行う場合はあらかじめ、どのような服装でいくのか相談をして、合わせるようにしてきましょう。
❖男女や年齢ごとの服装
次に法要ではない日に行う場合の服装についてもう少し詳しく説明していきます。
*男性の場合
男性は基本的に黒スーツに黒ネクタイにしましょう。
葬儀・法要時は基本的に黒いスーツを着ることが多いので、もし持っていいない場合は一着用意しておきましょう。
*女性の場合
女性は、黒いワンピースに黒いストッキング、黒いパンツスーツ、スカートの場合は膝下ものも着るようにしましょう。
なるべく露出度の低いものを着るようにしていきましょう。
また、アクセサリーに関しては、アクセサリーをつけないか、パールのみが無難です。
髪の毛も長い方は地味な部屋ゴムを使ってまとめておきましょう。
*子供の場合
制服のある子供は、制服を着ていきましょう。
ない場合は、大人と同じく、地味な黒系の服で参加するようにしましょう。
❖ まとめ
今回は、親族での納骨式での服装についてご紹介しましたがいかがでしたか?
親族間でもどのような服装にするか迷ってしまう人も多いと思いますが、今回ご紹介したことを参考にしてみてください。
納骨式では服装もある程度の節度を持ったものがマナーとして大切ですが、一番大切なのは気持ちです。
そこを踏まえた上で、納骨式を行うようにしましょう。
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