葬儀の時の服装・マナーについて知っていますか?

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皆さんは葬式のマナーについて知っていますか?
特に服装については、どのような服装が適切なのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
葬式の服装では、喪服や平服、また男女や子供などによっても異なってきます。
そこで、今回は、葬式の服装についてご紹介していきたいと思います。

 

❖ 葬式の服装について

葬式の服装については気をつける必要があります。
一般的に喪服を着ることが良いとされます。
喪服にも実はいろいろと種類があります。
喪服の種類について詳しく説明します。

 

① 正喪服

もっとも格式が高い喪服が正喪服です。
喪主や親族などの主催する側の人が着るものです。

 

② 準喪服

一番基本的な服装が準喪服です。
お通夜や葬式の時に、一般参列者として参加する際には準喪服を選びましょう。

 

③ 略式

略式では、三回日以降の法事やお通夜に参加する時に着るものです。
男子も女性も黒や紺色などのものを着るようにしましょう。

 

④ コートについて

お葬式でのコートについて詳しく述べていきます。
急な訃報で冬場に行う場合もありますよね。
そのため、一着はコートを持っておくと良いです。
ただ、カジュアルなコートではなく、黒やグレーなどの落ち着いた色のものを買うようにしましょう。
ボタンもあまり派手でないものを選びましょう。
葬儀会場へ着いたら、コートは脱ぐのがマナーです。

 

❖ 平服の時の注意する点

地味な服装でも故人に感謝の意味を表せば、平服でも良いとされています。
そのため、基本的に、平服でも葬式は、問題はないとされます。
ただ、注意する点もあるので、男女や子供などに分けて説明していきます。

 

*男性

男性は、黒系のスーツと黒ネクタイ、黒の靴を選ぶようにしましょう。

 

*女性

女性は、黒のワンピース、黒の靴を選ぶようにしましょう。
また、アクセサリーに関しては、パールネックレスやブローチをつけるようにしましょう。
何もアクセサリー類をつけないのも問題はないとされています。
また、露出もできるだけ抑えるようにしましょう。

 

*子供

子供は制服があれば、制服を着るようにしましょう。
また、赤ちゃんの場合も、あまり派手でなく、飾りも少ないものを着させるようにしましょう。

 

❖ まとめ

今回は、お葬式のマナーについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
ここで、ご紹介したことを参考にしてみてください。
当社では、葬儀に関するお悩み相談を受け付けています。
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