『初盆』『お盆参り』の違いとは?

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毎年この時期になりますと、必ず「【初盆】と【お盆参り】はどう違うのですか?」といった電話やメールを頂戴します。

 

❖ 初盆

字の如く、故人が往生されて初めて迎えるお盆の事です。

昨年の8月15日以降にお亡くなりになった場合、初盆法要を行います。

ただし、時期的に、“四十九日(満中陰)法要の時期に近い” “一周忌法要の時期に近い” というケースもあると思います。

その場合、『初盆+四十九日法要』や『初盆+一周忌法要』という形で2つのご法要を同日に行う(併修法要)ことも可能です。

 

❖ お盆参り

初盆法要を終えた翌年のお盆の時期に行う法要です。

お盆は毎年やってきます。

毎年、年末年始・お盆の時期になると、遠く離れて暮らしている子や孫が帰省・里帰りで集まる事もあるかと存じます。

その日程に合わせて、お盆の法事を行い、お仏壇の前に皆が集い、故人やご先祖様への感謝の念であったり、今こうして生かされて生きている尊い命のありがたさを再認識するいい法縁となります。

 

❖『初盆法要』『お盆参り』のご依頼はお早めに!

【お坊さん派遣.com】では毎年、7月中旬から8月15日の期間の土日祝日(特に午前中)はご依頼が殺到し、かなり混み合っています。

今からでもお受けすることは可能ですが、ご希望の時間帯に伺う事は困難な日もあります。

まずは、メールではなく、お電話でお尋ね下さい!

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