「はじめてお電話をいたします。
今朝、息子(長男)が逝去いたしました。長年、腎臓を患っており、人工透析を行っておりましたが、46歳という若さで亡くなってしまいました。
先祖からの菩提寺はありましたので、先程お寺へ電話をすると、大変高額な御布施を要求されました。
そして、住職お一人ではなく、『住職と息子二人の計三人で行きます。』
との回答でした。
三人分の御布施など支払う余裕はありませんので、インターネットでお坊さんを探す事にいたしました。
ホームページ上では多数のお坊さん派遣の会社が出てきますが、どこも似たり寄ったりで、一体どこが良いのか正直判別がつきませんでした。
そんな中、次男が『お母さん、ここに電話してみたらどうかな?』という事で、3社ピックアップしていました。
御社が2社目です。
1社目は、『土日でお寺は多忙の為、お坊さんの都合がつかない』との事でした。
大変急な事ですが、本日の午後6時(今から5時間後)に、【枕経】へお越しいただくことは可能でしょうか?」
とのご依頼でした。
早速、弊社の協力寺院より山村様へお電話をかけ、
① ご挨拶
② 日時・場所
③ 法名の希望文字
等々の打ち合わせをいたしました。
昨日、山村様よりお電話を頂戴し、
「この度は急なご依頼にも拘わらず、承諾いただき誠にありがとうございました。
お陰様で、無事に亡き息子の【枕経】【通夜】【葬儀】【初七日】を営むことが出来ました。
【初七日法要】では、御住職の大変わかりやすい、私達親族の心情に寄り添った、ありがたいお話をしていただきました。
是非、【四十九日法要】も同じ御住職に来ていただきたいです。
宜しくお伝え下さい」
との事でした。
山村様、この度は、数あるお坊さん派遣のホームページ上より、弊社【 浄土真宗 お坊さん派遣.com 】をご用命くださり、誠にありがとうございました。
次回の【四十九日法要】の件、承知いたしました。
まだまだコロナ禍が続きます。 くれぐれもご自愛くださいませ。