「初めてお電話をいたします。
昨年11月、御社にて墓じまいのご法要を依頼された、堺市○○さんの友人の吉崎と申します。
もともと先祖の墓地がありましたが、娘が二人とも遠方へ嫁ぎましたため、私の亡き主人と主人の両親の三人分の遺骨を納骨している墓地を、この度、墓じまいすることにいたしました。
娘たちにこの先、負担をかけたくありませんし、私も終活に入っています。
近年では軽い認知症も出始めており、今のうちに墓じまいをし、永代供養へ切替えたく存じます。
娘や亡き主人の兄妹とも相談した結果、昨日決定いたしました。
菩提寺はもう廃寺になり、依頼するお寺もありませんので、友人から御社の電話番号を教えてもらい、
今回ご相談のお電話をいたしました。
つきましては、【墓じまい】と【永代供養】を同日に行うことは可能でしょうか?」
といった内容のお電話でした。
近年、吉崎様と同様のご相談やご依頼が、年々増加傾向にあります。
今年に入って8件目のご依頼でした。
早速、担当僧侶よりお電話をさせていただき、
① 法要日時
② 墓地の場所
③ 永代供養の希望年数
等々、ご挨拶と打ち合わせが完了いたしました。
後日、吉崎様の娘様より弊社あてにメールにてご丁寧な御礼の挨拶を頂戴致しました。
この度は、大変お疲れ様でした。
まだまだ、猛暑日が続きます。どうか御身ご自愛くださいませ。