「昨年3月の主人の葬儀では大変お世話になりました。
実は、本日、主人の兄が逝去いたしました。
兄は元々の菩提寺(20年以上疎遠)があるのですが、義理の姉(亡き兄の妻)が菩提寺に葬儀依頼を電話をしましたら、
『うちのお寺では、【一日葬】は受けていない。本来、【枕経】【通夜】【葬儀】を行うものだ!』との返答だったみたいです。
長引くコロナ禍の影響もあり、親族のみで小規模に一日葬で見送りたいという思いと、費用を可能な限り抑えたいという義理の姉の意向を尊重したいと考えました。
義姉が、『昨年、お世話になったところへ依頼してもらいたい』と申しますので、私がお電話をかけた次第です。
ご対応は可能でしょうか?」
とのお電話でした。
※ 葬儀は宗教行事にあたるため、通常のお通夜・告別式・火葬式の流れを重視します。
一日葬はまだ新しい葬儀スタイルですので、菩提寺によってはNGとなる場合があります。
そのため、事前に菩提寺へ相談して決める必要があります。
もちろん、弊社にてご対応は可能ですが、基本的には菩提寺の承諾が必須となりますので、ご確認いただきましたところ、菩提寺より承諾を得ました為、弊社にて【一日葬】をお受けいたしました。
中村様より、「昨年、主人の葬儀・満中陰・初盆とお世話になっております○○寺の御住職を指名することは可能ですか? 是非、同じ方に来ていただきたいのですが・・」
とのご要望でしたので、担当住職より喪主様へお電話をいたし、
① ご挨拶
② 日時・場所
③ 法名(故人様の人となり)の打ち合わせ
完了後、翌日の葬儀へご出仕させていただきました。
中村様、この度も弊社をご用命賜り、誠にありがとうございました。