京都市南区、大久保様より【祥月命日】のご依頼をいただきました。

京都市南区、大久保様より【祥月命日】のご依頼をいただきました。

先日、弊社あてに下記内容のお電話を頂戴いたしました。

「大久保です。いつもお世話になっております。

昨年11月に亡き夫の三回忌法要をお願いしました。

その時に、いつもお越し頂いている○○寺の御住職が、

『次は七回忌ですね。だいぶ先になりますが、それまでお互いに健康でいましょうね…』

とおっしゃたのですが、次の七回忌は4年後という事ですね。

私は現在86歳ですし、4年後も健康でいる自信はありません。

まして来年、明日どうなる事か…もわかりません。

近年では日々、体力・気力ともに衰えていくのがよくわかります。

ですから、主人の命日である11月15日は、今後、毎年法要をお願いしたく、

お電話をしました。

遠方に嫁いだ娘や孫たちとも会いたいですし、法事でもしないと中々今の子達は実家に帰って来てくれませんしね(笑)…

みんなが集まるきっかけにもなると思いますので…」

といった内容でした。

このようなお電話はよくいただきます。

特に残された伴侶が高齢、また、一人暮らしの方に多くみられます。

ひと昔前は、故人様を尊び、偲ぶご法要を毎年行う、

いわゆる【祥月命日】のご法要を行う事が当たり前でした。

しかし、近年では、

【一周忌】(往生1年後)・【三回忌】(往生2年後)・【七回忌】(往生6年後)

といった流れで、【三回忌】法要後、次は【七回忌】まで4年も空いてしまいます。

なので、【七回忌法要】を

 ・うっかり忘れていた

 ・面倒くさい

といった方がいらっしゃるのも事実ございます。

そして、大久保様には、

「承知いたしました。では、いつもの○○寺の御住職よりお電話をしてもらいますので、

日時・場所の打ち合わせをお願い致します。

なお、料金ですが、弊社とは 通夜・葬儀からのご縁ですので、いつも通り、5,000円割引きの 30,000円で結構です。」

とお伝えし、11月14日(日)午前10時にご法事を勤修させていただきました。

大久保様、通夜・葬儀より引き続き弊社をご用命くださり、誠にありがとうございます。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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