「初めてお電話をいたします。
9月6日に主人が逝去いたしました。
葬儀は近くの家族葬専門のホールで行いました。
菩提寺は岐阜県にありましたが、守山へ移り住んで30年程経ち、疎遠になっておりましたので、
お寺さんは葬儀屋さんに手配していただきました。
ただ、葬儀が終わってから、お寺から電話があり、檀家になるように強要されました。
当方は葬儀の時だけお願いしたつもりでしたが、
『今後の法要はうちのお寺で行うのが常識だ。まずは、うちの檀家になってもらわないと…』
との事でかなりきつい口調で申されましたので、『検討します』と
とりあえず電話を切りました。
息子と娘にも相談した結果、他のお寺のお坊さんを探す事になりました。
そのお寺を断る理由もいくつかあります。
① 言動が横柄で上からものを言う
② お経の声が小さく、雑な感じ
③ 身なりが悪い
④ 檀家にも疑問があり、なりたくない
等々、親族からも不評でありました。
そこで、娘がネットで【お坊さん派遣】をいくつも検索し、
御社へ電話する事になりました。
理由は、
① 檀家にならなくていい
② 節目節目の法要で必要な時だけ依頼できる
③ 面談済みの経験豊かな僧侶を厳選
といった内容が記載されていたからです。
本当に、ホームページ上の記載内容の通りですか?
安心してお任せしても大丈夫なのですか?」
といった内容のお電話でした。
近年よくあるご質問です。
巷では、
❶ 檀家になるよう強要する
❷ 僧侶になりたてで読経・作法に疑問
❸ 依頼したお坊さんの代理のお坊さんが来る
❹ 僧籍(僧侶の資格)が無い
❺ 身なり・言動が目に余る
等々のクレームが発生致しております。
実際に、葬儀社・僧侶派遣会社へクレームの電話が入っているのも事実ですが、
中には問題にせず、諦めているご親族もあると聞きます。
弊社【 浄土真宗お坊さん派遣.com 】では、
2010(平成22)年の開業依頼、1件もそのようなクレーム案件はございません。
むしろ、リピーターやユーザー様からのご紹介が多くございます。
お坊さん派遣会社は年々増加傾向にありますが、
どこの会社も全て同じではありません。
上記の内容を吉村様へご案内した結果、
「それでは、10月24日(日)午前10時30分に自宅で四十九日法要をいたしますので、
お寺様の手配をお願いします」
とご依頼を正式に賜りました。
吉村様、この度は弊社をご用命いただき、誠にありがとうございました。